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ドコモ タブレット GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D(ドコモ タブレット ギャラクシータブジュッテンイチ エルティーイー エスシー ゼロイチ ディー)は、サムスン電子によって開発された、NTTドコモのLTEデータ通信(Xi)端末である。世界モデル「Galaxy Tab 10.1」の日本モデルとなる。ドコモ タブレットのひとつ。製品番号はSGH-N014。 == 概要 == ARROWS Tab LTE F-01Dと同時に発表された、日本初のXi対応のタブレット端末の1つとなる。 上述のとおり、世界モデルGalaxy Tab 10.1をベースとしているが、3.9世代通信方式LTEが搭載されている点が大きな違いとなる。Snapdragon「APQ8060」で、1.5GHzのデュアルコアを搭載しており、高速な処理が可能となっているほか、spモードや緊急地震速報(エリアメール)などにも対応しているが、先代のSC-01Cとは異なり音声通話は非対応となっている。Xiでの通信速度は最大75Mbpsという高速通信に対応しているほか、Xiエリア外ではFOMAハイスピード(14Mbps/5.7Mbps)に自動的に切り替わる仕様となっている。またIEEE802.11a/b/g/nのWiFiに対応しているため、最大72.2Mbps〔他の多くのAndroid端末と同じく、IEEE802.11nでのMIMO(複数ストリーム)およびチャンネルボンディングはサポートされていないため、WiFi時の最大通信速度は72.2Mbpsである〕の通信も行うことが可能なほか、USBおよびWiFiテザリングにも対応しておりニンテンドーDS、PSP、パソコン、PDAなどを接続が可能となる。またWi-Fi Dual Channelにも対応しており2.4GHz帯だけでなく5GHz帯も利用可能となっている。 USBホスト機能を有しており、USBマウスやキーボードをつなぐことができる。 薄さ約8.6mm、軽さ約565gと、このサイズのタブレット端末としては軽量でありながら7000mAhと大容量のバッテリーが搭載されている(そのためバッテリーの取り外しができず、交換は預かり修理となり14,175円かかる)。 本機独自の機能で、ウィジェットのサイズなどが、Android 3.2よりも柔軟に変更することができる他アプリ起動中でもメモ帳や電卓などが使える「Mini Apps」などが搭載されている。 フルHD動画が再生できるほかデュアルスピーカでの音声ステレオ再生にも対応している。またHDMIケーブルを使い画面をテレビに映し出すことも可能となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SC-01D」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Samsung Galaxy Tab 10.1 」があります。 スポンサード リンク
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